色彩検定

1990年開始、これまでに累計120万人が出願しています。色に関する知識や技能を理論的・系統的に学ぶことにより、誰もが色彩の実践的活用力を身につけられるのが特徴です。
認定団体:公益財団法人色彩検定協会
後援:文部科学省

試験方式

3級

実施時期 夏期(6月) 冬期(11月)
試験方式 マークシート方式
試験時間 70分
合格ライン 満点の70%前後。問題の難易度により多少変動します。

2級

実施時期 夏期(6月) 冬期(11月)
試験方式 マークシート方式(一部記述式)
試験時間 80分
合格ライン 満点の70%前後。問題の難易度により多少変動します。

1級

実施時期 冬期のみ 1次試験(11月) 2次試験(12月)
試験方式 1次: マークシート方式(一部記述式)
2次: 記述式(一部実技)
試験時間 1次: 90分
2次: 90分
合格ライン 満点の70%前後。問題の難易度により多少変動します。

※検定料の返金・次回以降への繰越不可

試験のレベル

3級

色のはたらき
  • ・色のはたらき
光と色
  • ・色はなぜ見えるのか?
  • ・眼のしくみ
  • ・照明と色の見え方
  • ・混色
色の表示
  • ・色の分類と三属性
  • ・PCCS
  • ・言葉による色表示
色彩心理
  • ・色の心理的効果
  • ・色の視覚効果
  • ・色の知覚的効果
インテリア
  • ・インテリアと色彩
  • ・インテリアのカラーコーディネーション
色彩調和
  • ・配色の基本的な考え方
  • ・色相から配色を考える
  • ・トーンから配色を考える
  • ・配色の基本的な技法
  • ・配色演習の解答例と解説
色彩効果
  • ・色彩と構成
色彩と生活
  • ・色彩と生活
ファッション
  • ・ファッションとは
  • ・ファッションと色彩
慣用色名

2級

生活と色
  • ・身の回りの色の見え方
光と色
  • ・光の性質と色
  • ・視覚系の構造と色
  • ・照明
色の表示
  • ・マンセル表色系
  • ・色名
色彩調和
  • ・色彩調和
  • ・自然の秩序からの色彩調和
  • ・自然から学ぶ配色
  • ・配色技法
  • ・配色演習の解答例と解説
配色イメージ
  • ・配色イメージ
ビジュアル
  • ・ビジュアルデザインと色彩
ファッション
  • ・ファッション企画
  • ・ファッションと配色
  • ・繊維
  • ・売り場における商品陳列と色彩
プロダクト
  • ・プロダクトデザインと色彩
インテリア
  • ・インテリアデザインと色彩
  • ・インテリアの配色
  • ・インテリアスタイルと色彩
  • ・インテリアの素材
  • ・インテリアの照明
エクステリア環境
  • ・エクステリア環境と色彩
  • ・エクステリア環境のカラーコーディネーション
  • ・住宅のエクステリア環境色彩
  • ・住宅エクステリア材料
  • ・住宅エクステリアの照明
  • ・住宅エクステリアにおける色彩計画の手順
慣用色名

1級

色彩と文化
  • ・ヨーロッパの色彩文化
  • ・日本の色彩文化
色彩調和論
  • ・色彩調和論
光と色
  • ・色の知覚
  • ・色覚特性と視覚変化
  • ・色覚説
  • ・心理的な見えによる色の分類
  • ・照明
  • ・混色
色の表示
  • ・CIE XYZ 表色系
  • ・均等色空間とL*a*b* 色空間
  • ・オストワルト表色系
  • ・NCS
  • ・色名
色彩の実務
  • ・測色
色彩心理
  • ・心理評価法
  • ・色の心理的効果
  • ・色知覚の複雑性
配色イメージ
  • ・配色イメージ
  • ・イメージ別配色法
ビジュアル
  • ・コーポレートアイデンティティ
  • ・コーポレートアイデンティティの事例
ファッション
  • ・ファッションカラーの変遷
  • ・ファッションビジネスの世界
  • ・商品企画
  • ・アパレルの商品企画の事例
  • ・繊維
プロダクト
  • ・色彩計画のプロセス
  • ・プロダクトデザインと色彩
  • ・プロダクトデザインと素材
インテリア
  • ・インテリアカラーコーディネーションと色彩計画
  • ・非住宅空間の色彩
環境
  • ・時代が求める環境色彩
  • ・景観形成への対応と視点
  • ・景観的視点に立った色彩計画
  • ・色彩による景観形成の手順とその事例
  • ・安全にかかわる環境色彩
ユニバーサル
デザイン
  • ・ユニバーサルデザインの概要
  • ・ユニバーサルデザインの色彩