ビジネス電話技能検定試験

年間およそ5千人が出願しています。アルバイト先で、就職してから、まず苦労するのはオフィスでの電話応対です。ビジネスの電話での基本的な言い回しや型を学べます。
認定団体:公益財団法人実務技能検定協会
後援:文部科学省

試験時間

知識B級(基本) 12:00~13:40
知識A級(応用) 14:30~16:20

試験の内容・程度について

知識B級:
ビジネス電話について初歩的な知識を持ち、技能の基本を理解して平易な作業を行える。
知識A級:
ビジネス電話に関する知識・技能を発揮して、求められる業務が遂行できる。
実践級:
ビジネス電話に関する高度な知識・技能を持ち、一般水準以上のビジネス電話業務が遂行できる。

※準1級は面接試験のみ実施。

合格基準・筆記試験出題領域

筆記試験(知識A級・知識B級)は、「理論」と「実技」に領域区分されており、それぞれの得点が60%以上のとき合格になります。

理論 (60%以上)
  • 1. 話し方の知識
  • 2. 基礎技能
実技(60%以上)
  • 3. 電話実務
=
合格

※知識A級・知識B級は選択問題(マークシート方式)と記述問題