ERE経済学検定試験

2002年開始、経済学部や社会科学系学部の学生を対象に、全国規模で経済学の数理的・理論的な基礎知識の習得程度と実体経済での応用能力のレベルを判定する試験です。
認定団体:特定非営利活動法人日本経済学教育協会

EREの特徴

  • ERE(Economics Record Examination:経済学検定試験)は次の方に向いています

    • 経済学部に在籍しているが、自分の経済学の実力を試したい!
    • 就職活動の際に、経済学を学んだ成果を証明できる客観的な指標が欲しい。
    • 就職したものの、経済学の知識不足を痛感。もう一度勉強し直す目標をもちたい!
  • EREは日本で初めて経済学の実力を全国レベルでランク判定する試験です

    EREは、主として経済学部および社会科学系学部の学生を対象に、全国規模で経済学の数理的・理論的な基礎知識の習得程度と実体経済での応用能力のレベルを判定する試験です。

    経済学の知識習得の具体的な判定目標として、また、ビジネス社会において必要とされる経済学の基礎知識とその応用力を養成する検定試験として、就職を目指す大学生をはじめ、ビジネスパーソンや企業担当者からも注目を集めています。

  • 経済学6分野を網羅した総合試験

    ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学、金融論、国際経済、統計学の6分野から総合的に経済学の実力を判定します。

  • 全国統一、偏差値による7段階判定

    受験回の得点分布を踏まえて、全国単位で偏差値を算出。リピート受験することで経済学の習得度の向上を実感できます。

  • 経済学ビギナーには「EREミクロ・マクロ」

    ミクロ経済学、マクロ経済学の科目だけを受験できる「EREミクロ・マクロ」も実施。経済学を学び始めた皆様に最適です。

  • 就職にも有利

    最近、就職活動にあたり、エントリーシートにその成績を明示し自己アピールの一手段として利用する学生の皆さんが増えています。
    本検定試験が経済学に対する学習成果の検証となることに、採用担当者が注目し始めています。

出題科目と範囲

ミクロ経済学

範囲 市場と需要・供給、消費者と需要、企業と生産関数・費用関数、市場の長期供給曲線、完全競争市場、厚生経済学、不完全競争市場、市場の失敗、不確実性と情報、ゲーム理論、異時点間の資源配分
対象 ERE、EREミクロ・マクロ共通

マクロ経済学

範囲 国内総生産、消費と貯蓄の理論、投資理論、貨幣需要と貨幣供給、乗数理論とIS-LM分析、経済政策の有効性、インフレーション、失業の理論、経済成長理論
対象 ERE、EREミクロ・マクロ共通

財政学

範囲 予算制度、財政政策の効果、財政運営、公債、課税の効率性、課税の公平性、公共財、社会保障、地方財政、公共選択
対象 EREのみ

金融論

範囲 日本の資金循環の特徴、間接金融・直接金融、市場型間接金融、証券市場、金融機関の役割、金融技術、金融政策、為替の決定理論、金融ミクロ理論、金融マクロ理論
対象 EREのみ

国際経済

範囲 国際収支、比較優位の理論、ヘクシャー・オリーンの定理、直接投資、貿易政策、外国為替市場、購買力平価説、国際資本移動、国際金融、累積債務問題
対象 EREのみ

統計学

範囲 確率、平均・分散、正規分布、t分布、x2分布、F分布、仮説検定、相関係数、最小2乗法、内生変数、外生変数・先決変数、因果性テスト、構造形・誘導形、データ解析
対象 EREのみ

17年 各検定試験
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